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昨年に引き続き今年も写真家江口さんのご縁で「3人の写真家と50人の仲間たち展」に参加しました。この展示も今年で3年目になります。

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場所は西新宿のヒルトンホテル地下のギャラリーです。一室は3人の写真家の作品展示でもう一室が50人の仲間たち展です。今回は二作品だしました。中央の水面を写したのが、岐阜の通称モネの池です。

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こちらが3人の写真家の部屋。やはりプロは時間も手間もかけただけの違いがあります。まだまだ勉強です。

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この壁は江口さんの作品。アパレルにいた方なので色のセンス、バランスなどなかなか真似はできません。

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恒例の好評会の時間です。皆飲み物を持ちながら3人の写真家がそれぞれコメントをいただける貴重な機会です。

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プロの作品もどんな背景でどんな意図で撮影したかをお聞きできました。

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こちらは50人の仲間の作品について好評いただきます。第三者から見て、どう受け取ったのか、配置や主題など人が見て初めて作品に意味が出てくるんだと思います。

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左から写真家の相原正明さん、小林義明さん、江口善通さん。周りは子供の撮影イベントに参加した子供たち。


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by nichijou-raisan | 2018-07-22 17:07 | 写真 | Comments(0)

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KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭が2018年4月14日から5月13日まで京都市内各地で開催されました。2013年より毎年開催される日本でも珍しい国際写真祭です。写真はチケットの販売をしているブース。

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会場は広く分散しているので時間もなくポイントを絞って行きました。こちらは京都文化博物館別館でジャン=ポール・グードの作品が展示されてました。

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この建物は、旧日本銀行京都支店の建物で、建築家辰野金吾の設計によります。明治39年に竣工したもので各所にレトロな意匠が見られます。

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カウンターの背面に写真が展示されており、カウンター柵をうまく使ったアレンジです。

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内部ではアーティスティックなダンスが披露されました。この女性がダンスから戻ると椅子に座ると鏡に投影された炎が重なります。

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非常にインパクトのあるポートレート。

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シャネルのコーナー。有名ブランドとのコラボも多かったといいます。

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今回最も行きたかったのがここ、誉田屋源兵衛 竹院の間で展示される深瀬昌久。

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以前、東京渋谷のアパレルギャラリーにてたまたま見たのですが、これがまた非常によく記憶にも残っていました。

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国際的にも注目されているそうですが、国内初の没後回顧展になっています。身近なものを題材としながらも独自の世界が確立されています。

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この建物は帯屋さんの建物で日本家屋をギャラリーにしていてとても新鮮な気分でした。

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深瀬さんの作品には自己を投影したものが多く、この作品は多重露出で自分の顔とカラスを重ねています。

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渡り廊下部。右は中庭になっていますが、左側の通路部との隙間も庭になっているのが新鮮です。自然と一体化した日本建築らしい設計です。

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こちらもカラスの作品。重なっているのは深瀬さんの指紋。

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伝統的な日本建築にモダンにセッティングされた作品たち。

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同じく誉田屋源兵衛 黒蔵という会場。先程の奥にあるお蔵です。

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漆黒の壁と外壁のタイル状のデザインが特徴です。

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一階はロミュアル・ハズメさんというアフリカの現代美術家の作品が展示されています。パノラマ作品はまさに歩きながらアフリカの生活を垣間見ているようです。

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二階はガソリンを運ぶ人たちの撮影した作品。

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こちらは嶋臺ギャラリーを会場としたフランク・ホーヴァットさんの展示。

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1950年代からファッション写真に新風を吹き込んだ写真黄金期の写真家の一人。

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風景写真もありましたが、非常に構図といい目に止めさせるものがありました。

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蔵の扉もモダンに塗装されてました。

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日常の風景ですが、透明感があり、目の前で見ているような気がしました。

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蔵の扉から内部を見る。歴史を感じる建物を通してアート作品を見る新しさがあります。

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エントランス脇にある水鉢。1tは超えるだろう大きさです。

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京都新聞社の地下印刷工場が会場となっています。こちらも見たかった場所です。

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作品会場にはすべて昇りが立っているので目印になっています。

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今は使われてませんが印刷工場の廃墟のような空間を作品展で使われるのは非常にセンスを感じます。作品はフィルムにしてあり、裏側から投光されてスクリーンのようになっています。ポジを見る感じでしょうか。

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長さは50mはあるでしょうか。足元は暗いので見ながら歩いていると少々不安がありました。

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作品はローレン・グリーンフィールドさん。アメリカの写真家です。

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通りがかりにたまたま立ち寄った八百一という商業ビルです。和モダンなデザインですばらしい。伝統的な外観に配慮があり京都らしい町並み形成に貢献しています。

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八百一の隣にある自転車のお店。町家建築に自転車、これもまた京都らしいです。

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お茶屋さんの床面の意匠。非常に細かいデザインが施されていて、内部から外部まで床材が一体化していました。空間的な広がりと連続性に配慮されています。

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非常に探すのが大変だった藤井大丸ブラックストレージ会場。

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ステファン・シェイムスの作品。ブラックパンサーの写真ですが、これはアメリカ カリフォルニア州でアフリカ系アメリカ人らにより政治組織として結成されたもので、ステファンは内部に入り作品をとったそうです。

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最後にここも行きたかった会場。建仁寺の両足院。

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建仁寺の境内は観光客で賑わってましたがこのギャラリーとして活用されている両足院に気づく人は少なかったです。

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こちらでは珍しくないお蔵。

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両足院の中庭。井戸が見えます。

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花の作品を中心とした中川幸夫。

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明治43年に建築された如庵写しの茶室 水月亭。

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昭和に移築された大村梅軒好みの茶室。

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大書院。作品は漆黒の炭に挿して展示されています。

今回始めての京都グラフィーへの参加でしたが、京都各所を会場としておりアートと伝統文化を体験できる非常にすばらしいものでした。来年ももう少し時間をとって二日間ゆったりと見てみたいです。




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by nichijou-raisan | 2018-05-12 22:03 | 写真 | Comments(0)

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マニュアルフィルムカメラのNIKON FE2の修理が終わり初の撮影です。
1983年に発売開始されたものなので、33歳です。
その間デジタル化の中で消えていったフィルムカメラです。

今回は瀬戸を歩きました。
瀬戸ものの町らしい煙突の風景。

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フィルムは、富士フィルムのヴェルヴィアISO100のポジフィルムで撮影したものを
一旦現像してから、カメラのキタムラの600万画素スキャンサービスを使って
データ化したものです。
現像とデータ化まででおよそ二週間かかりました。費用は、2000円ちょっとでしょうか。
デジタルに慣れていると、データ化までにこれだけかかってしまうとさすがに使わない
のもしょうがないです。

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瀬戸市新世紀工芸館。
大通りから見るとこの木造建物が見えますが、奥に行くと深いつくりになっていて
ギャラリーや工房、カフェやイベントスペースと充実しています。

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こども陶器博物館。
外観の写真はないですが、こちらも外観からはわからないほど充実した建物です。
陶芸の体験から工程実演、粘土遊びコーナーとかさすが瀬戸市という内容です。

写真は一階の窓から外の緑がきれいでした。

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深川神社。
奈良時代771年創建の由緒ある神社です。
本殿は、文化年間に建てられた諏訪の名工・立川和四郎が手がけたもので
随所に彫刻が施されています。

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深川神社鳥居。
身近なところにも美しい風景があります。

フィルムは急速な勢いで減っていると思います。
実際に使ってみて、デジタル化するのに時間とお金がかかることがわかり、残念でも
ありますが、手になじむ使い心地、操作感など、それでも持っていたいと思わせる
魅力がそこにあります。
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by nichijou-raisan | 2016-09-04 23:52 | 写真 | Comments(0)

懐かしのオールドカメラ

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祖父と父から譲り受けた古き時代のフィルムカメラです。

1、マミヤ645(1975年発売)
中判のブローニーフィルムを使うカメラで、高画質画像を
撮ることができます。一度はモルトを交換して、しばらく手持ち撮影で
使いましたが、プリントしてみると驚きの精細さでした。

2、ニコンFE2(1983年発売)
普及モデルの一眼レフカメラです。
非常に使いやすいことは触ってみてわかります。モルトが傷んでいたので
モルト交換と清掃を日研テクノに依頼し最近戻ってきました。
近々フィルムを入れて撮影してみようと思います。

3、キャノネット(1961年発売)
実際にフィルムを入れて撮影してみましたが、なんとなくレトロは感じで
ちょうどレンズの色といいノスタルジーを感じました。
フィルム機構が、トリガータイプで操作も楽しいです。

4、オリンパスPEN(1959年発売)
ボディーが小型で扱いやすい感じです。
実際にフィルムを入れたことがないので、これから試してみようかと
思います。

メカが主体の昔のカメラの大きさ、重量感、操作感は実に、魅力的な
ものがあると思います。
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by nichijou-raisan | 2016-09-02 23:41 | 写真 | Comments(0)

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千葉市美術館で2015年10月28日から12月23日まで開催された杉本博司さん
の個展です。今や世界的アーティストとなった杉本さんの個展ということで非常に
楽しみにしてました。

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写真は三部作、ジオラマ、劇場、海景の展示です。
写真は海景。
遠く時代を超えて原始を想起させる作品です。

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続いて劇場シリーズ。
アメリカの映画館の映画一つ分を露光し続けた写真です。
ここでは映画というひとつの物語が一瞬にして消え去っていくことを象徴しています。

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劇場のしつらえが各々で違っているのと、実際に上映された内容も異なりますが
真っ白になった画面からはどんな物語がそこにあったのかはわかりません。

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ジオラマシリーズ。
アメリカ自然史博物館で展示されているジオラマを撮影したものです。
写真を見る限り、あたかも原始の時代を撮影したかのようです。

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趣味と芸術の展示室では、平安から江戸時代の古物を中心に西洋のものも含め
杉本コレクションを使った27の床のしつらえが展示されています。

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「月下紅白梅図」。

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「色絵椿文花形向付」尾形乾山

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「古銅大升」法隆寺伝来

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「十一面観音立像」平安時代

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「ゆで卵器」昭和30年代

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「日独伊防共協定締結記念鍋」昭和12年

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「華厳滝図」杉本博司

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「ムラノ硝子平茶碗」村野藤六

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「粉引盆子」李朝

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これだけの作品群を一同に見られることはなかなかないので、貴重な機会でした。
杉本氏の洞察のするどさ、目利きとしての鑑識眼、そして創造力の高さを非常に
感じる個展でした。
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by nichijou-raisan | 2015-12-17 22:05 | 写真 | Comments(0)

2014年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

日常礼賛BROGも、早や6年を超え7年目となっています。

ブログを通して自分が感じた驚き、行ってみたいという気持ちに
なるような情報を発信するというスタート時の原点に帰って
より魅力あるブログにしていきたいと思います。

誰かの感動は、またある人の感動をも生み出します。

これからもよろしくお願いします。
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by nichijou-raisan | 2014-01-01 22:09 | 写真 | Comments(0)

ブログご覧の皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

「日常礼讃」ブログも早いもので、5年が過ぎました。
累計で30,000アクセスを超えました。

このブログがモノや場所との出逢いのきっかけとなり、生活がより豊かになればと
思います。今後もさらに継続して写真含め紹介していきたいと思います。

「ここに行ってみたい」

そんな声を聞いたときは嬉しい限りです。

今後ともよろしくお願いいたします。
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by nichijou-raisan | 2013-01-01 17:23 | 写真 | Comments(0)

品川のキャノンギャラリーSにて写真家 米美知子さんの個展
「森に流れる時間」展が開催されています。

期間は2012年11月9日(金)~12月18日(火)まで。

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彼女の作品は自然をテーマとしています。
特に森の中で見られる自然の美ではすばらしい作品が多いです。

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通路側にはガラス越しに見えるように巨大なスクリーンのようなサイズ
でポスターが展示されています。

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いつも車に乗って北へ南へと撮影に出かけ、さらに山に登り撮影ポイントを
探すそうです。中には数年がかりで見つけたベストポイントもあるそうです。
写真家の一枚の写真に対する時間と労力は考えられないものがあるはず
です。

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今回は展示会にあわせて米さんの講演もあり、大盛況でした。
撮影時の状況や撮影テクニックなど非常に勉強になりました。

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最後にふと思ったのは信州の自然を描いた東山魁夷に似ているということ
です。霧のある山の風景、紅葉の風景など、日本人の感性はつながっている
のではと思いました。
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by nichijou-raisan | 2012-11-11 00:45 | 写真 | Comments(0)