2013年 05月 16日
ヘルシンキ/ホテル、公共サウナ
仕事を終えて、今回は経由地であるヘルシンキで一泊しました。
建築、デザインの点は有名です。
空から見ると、フィンランドは森と湖の国というだけあります。
海外ホテルの予約はhotel.comというサイトが便利です。
対象ホテルを10泊すると、1泊無料という得点もついてたり、海外ホテルの
レビューもありますので、いいホテル選びができます。
事前にカードで支払いを済ませ、いざホテルについてみるとびっくり。
カウンターもなく、誰もいません。
そして鍵の大きな絵柄とボタン。どうしたものかとあちこち見ていると、ちょうど
工事している人がいて、わからないという顔をしていると、ここを見ろ、と言われ
壁を見てみると、事前に清算された後に送られてくるパスワードを押しなさい、
とありました。
外のドア、エレベーター、部屋のドア、とすべて暗証式になっていて、メールで
来たパスワードを入れると開きました。
いくら効率化とはいえ、こういうパターンは初めてで少々戸惑いました。
部屋に入ってみると、レンジが付いていてしばらく泊まれるタイプの部屋でした。
事前に調べておいた、ホテルのすぐ近くの公共サウナです。
もちろん英語は通じませんが、とりあえず冒険ということで行ってみます。
日本語のガイドブックには掲載されていたのである程度はわかるのでどんどん
入っていきます。
玄関らしきものが。
説明があるもののフィンランド語なのでわからず。
会計がたしか5ユーロくらいでしたが終わるとロッカーのキーが渡されます。
通路を歩いていくと、ローカーが並んでます。
自分の番号を探してたどり着き、そこで裸になります。
この公共サウナにはプールが付いています。映画かもめ食堂に出てきた
プールです。
映画では水着を着てましたが、ここは実際には裸プールです。
サウナから出てきたらシャワーを浴びて、そのままプールへ。
日本の銭湯のようにタオルを持つわけではなく、皆裸でうろうろしてます。
実際のサウナはとても気持ちのいい熱さでよかったです。
そして初めての裸プールもいい経験でした。
by nichijou-raisan
| 2013-05-16 12:56
| GRⅢ