ロベール・ドアノー展

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札幌芸術の森美術館で開催中のロベール・ドアノー展。
国内巡回の最後となる札幌ですが、偶然にも仕事の合間を縫って閉館
ぎりぎりに入ることができました。

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札幌でアートというとイサム・ノグチのモエレ沼を思い出しますが、
ここ札幌芸術の森は初めてです。

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市中心部からは電車で30分くらい行き、さらにバスで15分の場所に
あります。自然も多くゆっくりできます。

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ロベール・ドアノーといえば、パリの市庁舎前のキスという有名な
写真がありますが、非常にシャイな性格だったそうです。

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そこに同化して、画面に入ってくるものを撮影する、そんな感じだった
そうです。自ら撮影をしにいくのではなく、待つスタイルということです。
彼の写真はスナップ写真が多いです。市中を何度も歩き、町の人の
自然な表情を捉えたそうです。

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意図して撮る写真もあれば、自然な感情を呼び起こす幸せの写真も
あります。ロベール・ドアノーは後者。

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彼は軍からの依頼で記録写真を撮影したり、広告写真を撮影したりと
幅は広かったですが、初期の頃の対象が静物だったのに対してどんどん
人へと向かっていくところに写真の意義を見出したのだと思います。

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太陽光を浴びて葉が発光したかのような奇跡の写真。
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by nichijou-raisan | 2013-07-02 20:15 | GRⅢ | Comments(0)