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安藤忠雄展ー挑戦ー

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敬愛する日本を代表する建築家、安藤忠雄の展示会が国立新美術館で開催中です。
会期は、平成29年12月18日まで。
写真は屋外に設置された光の教会の原寸模型です。

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建築家、安藤忠雄がいかに生き、創り、どこかに向かおうとしているのか、その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を紹介しています。模型、スケッチ、ドローイングなどの設計資料が展示され、会場自身も安藤忠雄によるものです。

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会場内は基本撮影禁止ですが、屋外の光の教会と、直島模型は撮影可となっています。直島の模型の背後に広がるパノラマの瀬戸内海の風景は、環境建築を目指した安藤忠雄の代表的な作品を物語ます。

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こうした取り組みはベネッセ代表福武氏との共鳴が大きな原動力となったわけですが、極力景観を崩さない建築デザインと内部空間の豊かさ、外部との関係性など非常にすばらしい場所となっています。安藤忠雄の思想に触れるおすすめの展示会です。

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会場である、故黒川紀章設計の国立新美術館。常設を持たない非常に珍しい美術館です。

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特徴的な外壁面を構成する曲面のガラスのカーテンウォール。有機的なデザインです。

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シンプルな形状は力強さがあります。

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エントランスのガラスの円錐。近未来を感じさせます。

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屋外から見たガラスのカーテンウォール。
ガラスは透過性があるので明かり取りという部分と空間に奥行を見せるという点で魅力的です。

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安藤忠雄の建築作品は、肉体的建築とも呼ばれます。
そこにいて、体感することで理解できる環境。建築が単なる機能性を持った箱ではなく、人間が外界を受容するための装置といえます。



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by nichijou-raisan | 2017-10-19 21:34 | RICOH GRⅡ | Comments(0)

八幡神社 流鏑馬奉納

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岐阜県土岐市妻木町にある八幡神社で400年続く流鏑馬奉納です。
小さい時以来、しっかり見に来たのはずいぶん経ちます。

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2017年10月8日(日)は天気もよくまさに流鏑馬日和。
武者行列と合わせて神輿が練り歩きます。

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子供のころの記憶よりずいぶん規模も大きく感じました。
地元の協力あっての伝統行事です。

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こちらが武者行列。
ちびっこ武者行列もかわいかったです。

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午後13時過ぎから流鏑馬の練習が始まり、武者行列と同時に神輿が一旦仮置きされます。

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今回走る6人の小学生の紹介を兼ねて引き馬されます。

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境内の参道の砂利の坂道を登り終えたところ。
いよいよ本番間近です。

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合図とともに駆け上がります。観衆も一気に盛り上がります。

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続々と6人が駆け上がります。

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大型のレンズを持つカメラマン、愛好家も数多くいました。
環境は日陰から太陽光に写りながら、スピードは速く、撮影はなかなか難しいです。

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脚立を持ってきてまで撮影している人もいました。

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全員駆け上がると、引き馬されながら下まで行きます。その道中、縁起物の扇子と鞭が観衆に向けて投げられます。
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こうして優々と歩いている後姿はとっても凛々しいです。
フィナーレはお神輿を本殿に納めるところですが、この日は時間なく見られませんでした。
来年はまたベストスポットを取りたいと思います。

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ちょうど写真の盛り上がった部分が妻木城址になります。
時代は変わったとはいえ、天然のお堀である川といい、立地条件が山城に向いていたのでしょう。

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こちらが少しわかりづらいですが、城下町でよく見かける枡形道路です。
敵が攻め込んできたときに道路を曲げることでスピードを落とすのが目的です。
一般的な枡形に比べると少し小さ目です。

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妻木城の城下町らしい風情はほんの一部のみです。
こちらは庄屋の建物。

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蔵も昔はありましたが、残っているのもごくわずか。

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こちらも門構えがなんとなく風情が残ってます。

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街並みがあっても、住宅の開発が行われると、全面駐車場となるので、いわゆる街並みを構成する壁の部分がなくなっていまいます。なかなか難しいところですが、これも一つのインバウンド対策としての観光資源として景観形成ガイドラインなどを市で設置できたらと思います。
行政側が入らないと、大きな資金負担含め、成り立たないと思います。



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by nichijou-raisan | 2017-10-08 18:41 | K-1 | Comments(0)

Z's展 vol.2

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写真家江口善通先生と50人のフォトグラファー展です。
モンベル東京京橋店二階のサロンで平成29年9月30日より10月6日まで開催されます。

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今年で二回目の開催となるグループ展で、江口先生にゆかりのある写真愛好家の作品が
展示されています。
最初のご挨拶の中で到着した順番にレイアウトをしたそうです。こうしてみいると
バラエティに富んだ作品で個性が発揮されています。

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江口先生はリコーのクラブツアーも多数されている方で、その魅力で仲間となった方々
が多く来場されました。初日はオープニングのトークショーと、パーティが行われました。

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こちらは江口先生の鹿児島奄美の作品。
樹木の見上げですが、テクニカルな説明が非常に参考になりました。
やはりプロは違います。

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続いて写真家小林義明先生の北海道の作品。
紅葉を撮影してますが、645サイズのため非常にディテールがすばらしい。

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招待作家最後は、写真家相原正明先生のお台場の高速と夕景の作品。コンクリート構造物の
巨大なリングと夕景の世界が描かれます。
相原先生とは懇親会でいろいろとお話しさせていただきました。なんとオーストラリアは
長い時で年に7か月は撮影で行っているそうです。
もはや第二の家になっていて、国内移動している感覚と言われてました。
アートに関する造詣、建築写真もよく撮影されるとのことでした。

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作品は風景からスナップ、ポートレート、モノクロ、カラーなど多彩。
ひとつのパネルにすることで別の面白さがあります。

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最後に江口先生、小林先生、相原先生それぞれから一点ずつ表彰がありました。
驚いたことに、相原先生より私の作品が選定され表彰いただきました。

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こちらがその作品です。場所は愛知県豊田市にある豊田市美術館です。
設計は建築家の谷口吉生さんです。
氏の設計は非常にモダンでありながら、非常に繊細な日本の美意識が表現されて
います。この階段室は二階ギャラリーにつながるところですが、こういう部分で
すら空間、見え方を工夫されていると感じます。
建築は光の中にあって、光と交わることで初めて生きることができるのだと
思います。
カメラ:RICOH GRⅡ(ブリーチバイパス)

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こちらは今回のもう一つの作品。場所は長野県の柿其渓谷です。
非常に澄んだ水面に写る青々とした緑が移ろいながらきらめきます。
まさにエメラルド。おすすめスポットです。
カメラ:PENTAX K-1+SIGMA 18-250mm F3.5-6.3


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by nichijou-raisan | 2017-10-01 21:15 | RICOH GRⅡ | Comments(0)
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出会いに感謝


by nichijou-raisan
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