日常礼讃BLOG

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「君はどこにでも行ける」堀江貴文

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「君はどこにでも行ける」 堀江貴文著 (徳間書店)

2016年3月に出版された堀江氏の著作です。

内容はといえば、題名の通り、月に数か国は海外へ行くという堀江氏の
日本の若者に対するオマージュといったところです。

世界のグローバル化の中で日本はかつての経済大国ではなく現実を
見ようとしない現実を明らかにしています。

劇作家の平田オリザ氏の引用です。

「日本はもはや工業立国ではないということ。
もはやこの国は成長はせず、長い後退戦を戦っていかなればならない
のだということ。日本という国はもはやアジア唯一の先進国ではない
ということ。」

こうした現実をしっかり受け入れないと次の一歩が出ないということです。

「ビジネスとは、仕事を生涯、自分のものに鎖づけておくものではない。
ビジネスで何をしたいのか。また社会にとって、何が求められているのか
最良の選択を採っていくことがビジネスの本質だ。」と堀江氏。

一事業を作ってきただけに本質をついた言葉です。

「僕たちは集団幻想にかかっているのだ。国境は絶対的、永遠不滅な
境界と思い込んで生きている。旅をすることは、そんな僕たちを縛り付けて
いる、常識という名の牢獄から自らを解放するプロセスだ。」

「あと少し必要なのは、ちょっとしたノリの良さ。通い慣れたその道をはず
れて、、知らない路地裏に入ってみよう。」

道をはずすのはこの狭い日本ではなく、海の向こう。
自分の常識がくずれ新たなグローバルな日本人に変化していく。

ボーダーは堀江氏の言うように、自分の中にあるのでしょう。
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by nichijou-raisan | 2016-05-23 00:22 | レバレッジリーディング | Comments(0)

蓼科バラクラ イングリッシュガーデン

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初夏の蓼科です。
この時期の青々とした緑が好きです。

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まだ山の上のほうでは雪も残っていますが、新緑に囲まれるこの季節は
特にいいです。

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なんでもない風景でも絵になります。

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ガーデナーの山田ケイさんがプロデュースしているバラクラ イングリッシュガーデン。

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小中学生は無料で大人は一人800円の入場料がかかります。
家族連れにもやさしいです。

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以前と少し違ったのはエントランスを入るとルートの設定があり、すぐに庭ではなく
ショップの中を通るようになっていたところです。

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今年は黒いバラが見ごろでした。

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野趣のガーデンデザインは管理も非常に難しいです。

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庭園内にはフォーカルポイントになる建物やパーゴラ、ベンチなどが配されています。

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一番奥にあるパーゴラのある風景が一番好きです。

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何気ない光の動きも。

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ガーデンエントランスにはカフェがあるので軽食もできます。
アイスはバラソフトです。

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季節ごとにイベントが開催されているので年間を通して通ってみたいところです。

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チューリップはまばらだったのでもう少し先が見ごろです。

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ギボウシもイングリッシュガーデンでは色、形の変化があります。

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モクレンも今の時期に咲き始めます。

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こういった小道も時間とともに完成します。

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コイの泳ぐ蓮池。
もうすぐ蓮の花も咲き始めるのでしょうか。

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管理されているだけあって、細部に渡って美しいです。

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ちょうど剪定しているところでした。
やはり本場の方がするのとではデザインも変わるのかも。

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バラクラから近い蓼科湖。

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ゆるやかな風。

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by nichijou-raisan | 2016-05-05 13:43 | Comments(0)

豊田市美術館「デトロイト美術館展」

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1995年に開館し20年目の2015年に改修工事を終えた豊田市美術館です。
バリアフリーや外装部分がリニューアルしました。

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建築設計は谷口吉生、ランドスケープはピーター・ウォーカーの傑作といえます。
中部圏では一番好きな美術館です。

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今年のゴールデンウィークは美術館前庭を使ったミュージアムグリーンマーケットが
開催されています。

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衣食住をテーマとした小さなショップが緑の中にオープンしています。

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小屋のデザインも見ていて楽しい。
簡易的なものから、建築に近いものまでさまざま。

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最近は昔でいう青空市場的なイベントが多いのですが、その土地にちなんだ
切り口で開催されれば、非常に楽しいです。

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美術館であれば工芸や手作りの商品、デザイン性の高い雑貨など。
こうしてみるともっとビジネスの展開の余地はあるんだとつくづく思います。

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もっと流動的でしかも土着的なもの。
交流から生み出される新しい価値。

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今回開催の展示会に合わせて豊田市内の飲食店にチケット半券を持っていくと
割引サービス等が受けられるというものがありますが、これもまた美術館から
市内観光へのきっかけとなります。

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観光資源もそれだけで終わらせないでリンクしていくことが大切だと思います。

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今回開催中の「デトロイト美術館展」、アメリカ デトロイト市は豊田市と姉妹都市に
なっています。両市とも自動車産業のメッカということからなっているようです。

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白さがよみがえった乳白色のガラスウォール。

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谷口建築は光の演出に優れるところが特徴です。
形態、素材が光りによってその空間が増殖していくのです。

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ダニエル・ビュレンの作品。鏡のウォールがいくつも立っていますが、色と景色が
幾重にも重なります。

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自然とアートと戯れます。

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一階通路。

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ジョゼフ・コスースの作品。

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哲学者や思想家の名前が書かれてあるそうです。

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モダン建築らしいデザイン。

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階段上部から入っていくる光がまた印象的に見えます。

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照明ですべてを照らすのではなく自然光を活用した柔らかな空間がなんとも
日本的なものを感じます。

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ガラスは近代建築材料ですが、空間に連続性を与え、しかも保護し、空間を
重層させることができ、日本的な空間表現も可能だと思います。

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谷口建築はすべてにおいて研ぎ澄まされた建築家の感性を感じることができます。
ディテールを眺めて歩くのもまた楽しい。

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合わせて開催中の「山本富章」展。

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壁面に取り付けられた14000個の洗濯バサミのバーツ。
実はその表面にすべてドットが描かれてます。

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洗濯バサミでつくられた巨大な筒。

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洗濯バサミを分解して集められたバネ。

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大好きなミュージアムショップ。
書籍類が充実しているのでおすすめです。

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本についてはアート系、から建築までありますが、厳選された目利き感を感じる
のでどれも読んでみたい本ばかり。

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このショップの隣には無料で使えるライブラリーもあるので芸術書を見たい方に
はおすすめです。

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ちょうどあやめが見ごろでした。
上段の池には豊田市にちなんで田んぼをモチーフにしています。

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風景としての建築。トータルバランスの高い美術館です。
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by nichijou-raisan | 2016-05-02 01:59 | RICOH GRⅡ | Comments(2)
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出会いに感謝


by nichijou-raisan
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