日常礼讃BLOG

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青蓮院門跡

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京都東山・青蓮院門跡です。
入り口脇に大楠があります。13世紀以降に植樹されたそうなので、およそ
800年にもなるということです。

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門跡寺院とは皇族が住職を務めた寺院のことを指します。
この青蓮院門跡は、京都門跡寺院5カ室のひとつとなります。
ちなみに残りは三千院、曼殊院、妙法院、毘沙門道です。

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時代を感じる石畳。京都のあちこちで使われている御影石は長い年月
でも風化こそすれ時代を感じさせます。

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入り口から入ると、右手を見上げるとある門。
明正天皇の中和門院の旧殿の門を移築したものといいます。

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塀に五つのラインがあるのは皇室由来の寺院に限られるそうです。
格式が表現されているということになります。

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あいにくの雨模様でしたが見ているとみるみる雨がやみ晴れ間が出て
きました。青々としたもみじもまたきれいです。

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玄関を入って廊下伝いに移動しますが、シークエンスが変化する心地
良さを感じます。

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宸殿から本堂を見る。

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スケールの大きい宸殿前の庭。

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宸殿内部。格式の高さがうかがえる造作です。

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延段の意匠。
ぬかるみから足を保護するだけではない美的な意匠です。

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華頂殿前の庭は小堀遠州作の「霧島の庭」。
斜面側に霧島ツツジが植えられています。

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苔むした飛び石。
光と影が美しい。

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自然と一体化したかに見える灯篭のある風景。

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夜間イベントでライトアップされる竹藪。
すらっとしたラインと、緑青の色がさわやかです。

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朽ちていく素材は自然と調和します。

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全体を通して東山という土地柄、皇室由来であることから非常に建築
庭園ともに格式高さを感じました。
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by nichijou-raisan | 2015-10-26 00:45 | RICOH GR | Comments(0)

美濃焼こみち「陶都街並探偵団と歩くオリベストリート 蔵めぐり」

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陶都街並探偵団で初の美濃焼こみちイベントへの登録です。
今までは団員向けで街並みウォークをしていましたが、広く多治見の良さを知って
もらえるように美濃焼こちみという東濃3市を中心としたイベントで登録して開催しました。

今回は改めて多治見を知ることをメンバーで討議して、本町オリベストリートを「蔵」を
キーワードにめぐり、多治見の町の成り立ちを知ることをテーマとしました。

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一般参加者が14名、団員20名に当日飛び込みの方がいらっしゃったりと盛況でした。
たじみ創造館に集合して、概要説明、昔の古地図や写真などの資料配布をしてから
古く陶器商を営み現在もオリベストリートに居住される山久の加藤さんに案内していた
だきました。

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もともとは中山道から名古屋へと向かう下街道(したかいどう)が現在のオリベストリート
を形成していました。明治期になると陶器商が増えて、それに伴い商店街が作られる
ようになりました。
昔はこの付近にも銀行から郵便局まで中心をなしていたことがわかります。

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最初に山竹さんの建物を外観から見ます。
もともとは典型的な陶器商の建物だったため、奥に深く、中庭を持ち、最後部に蔵が
あります。もともと蔵とは耐火性を高めた土蔵になっていて、貴重品が納められていた
ので一番敷地の奥にありました。

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創造館の隣にある派出所。これもオリベストリートの景観に合わせて蔵のような黒い
外観とデザインです。

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そばの井澤さんの蔵。うだつのような袖壁があります。
外壁は鋼板で改修されていますが、整備されていて見事です。

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山久加藤さんのご厚意で自宅も見せていただきました。
陶器商をやっていたころはこの門から馬が出入りして地元の陶器が集められ一旦
倉庫に納められてから、全国に流通していたそうです。

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同じく山久さんの蔵を使ったアンティークのお店「亘(せん)」です。

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土でこれだけの厚みにしているので耐火性能も非常に高いそうです。

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一階、二階ともギャラリーなのでふつうに見学できます。
割と大型の蔵なので見どころもたくさん。

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こだわりのアンティークぞろいで時間のあるときにもう一度来てみたいところ。

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多治見にはこうしたアンティーク、骨董屋さんがいくつかあるので骨董屋めぐりも
またおすすめです。

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多治見市には明治期の建物、蔵などを保護や相続の際の優遇のようなものがない
とのことで、相続のある度、街並みからまたひとつ建物が消えていきます。
山久加藤さんからも、街並みを守るのは自分しかいない、との思いで長年活動
されてきたそうです。

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陶器商ヤマカさんが運営していた花御堂というギャラリー建物の前で記念撮影。
現在は使われませんが、当時はレストランもあり繁盛していたそうです。
右に見える蔵はヤマカさんの珍しい3階建の蔵です。

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多治見にはこうした蔵がいくつかありますが、管理ができず自然に荒廃するに
任せているものも少なくありません。一旦しっくりが剥離していくと、中の土蔵部分
が傷んでしまうため、修復するのも巨額になってしまいます。

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こちらは松正さんという料亭が経営される蔵という日本料理店です。
実際の蔵で食事ができます。

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田楽定食がおすすめだそうです。価格もリーズナブルで良心的。

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一階、二階とも席があります。

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蔵は本来敷地の奥にあるものですが、道路の関係上、現在は道路に面しています。
日曜休みなので休日は確認することをお勧めします。

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蔵の並ぶこみち。
実はこうした味わいのある道も存在しています。裏路地散策で新しい出会いが
あるかもしれません。

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続いて小林記念館。現在閉館している建物ですが特別に見学することができました。
もともとは小林時計店という時計の販売店を経営していたオーナーさんのお孫さん
が蔵をギャラリーとして改装したものです。

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これからの時代は時間が大切、時計が重要だとという発想から、時計工場までつくら
れたオーナーさんの名残の時計。

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こちらも明治期の蔵でお孫さんがギャラリーとして改修したものです。
この改修のために先祖代々の土地も売却したほどだそうです。

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最後は料亭松正さんでお菓子とお茶をいただきます。

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こちらも明治期の建物で、素晴らしいです。
中庭は明かりとりという意味だけでなく、自然を感じる装置でもあります。

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今回蔵をキーワードに多治見本町オリベストリートを歩きましたが、こんなにも
町の歴史はおもしろいんだという反面、街並みを維持することの難しさ、もどかしさ
を感じました。現代のわれわれの世代が未来のために何ができるのか、考えて
いきたいと思います。
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by nichijou-raisan | 2015-10-25 21:21 | RICOH GR | Comments(0)

秋の花フェスタ

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可児市にある花フェスタ記念公園はバラの名所として有名です。
春と秋にバラフェスタがあるので、年間パスを買うとお得です。

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秋は時期によってはだいぶ終わっているので年間パスを買って頻繁に行ったほうが
いいかもしれません。

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冬は花火など季節ごとのイベントにもこと欠きません。

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花フェスタは屋外は季節の花となりますが、花の地球館という温室があるので
季節や天候に関係なく花を楽しむことができます。

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花の写真をいくつか。

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こちらはテーマゾーン。いつも楽しませていただきます。
ガーデンウェディング。

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おすすめです。
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by nichijou-raisan | 2015-10-18 23:10 | RICOH GR | Comments(0)
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出会いに感謝


by nichijou-raisan
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