日常礼讃BLOG

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フィレンツェその3

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フィレンツェのドゥオモは登ることができます。
チケット売り場は別の建物なので少々わかりづらいです。

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ドームの天井画はジョルジョ・ヴァザーリによる「最後の審判」。

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チケットを買って入ると、階段に向かいます。
細い石の階段を上がっていくと、ドームの最上部に上がります。
ここまで来ると天井画が手に取るように見ることができます。

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人一人がやっとの石の階段がなんと464段も続きます。

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フレスコ画の表現は色彩も鮮やかで美しい。
独特の表情ですが、水溶き顔料を定着させただけあって顔料の色が直接出ている
感じです。

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延々と続く階段を抜けると、最後にはしごのような角度の階段が現れます。
これが最後の階段です。

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地上高さ90mのキューポラ最上部からのフィレンツェの眺めです。

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イタリアは赤褐色の瓦屋根の統一された街並みが美しい。
景観とはこうして守られていくべきだし、守られること、価値が生まれる。

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腰くらいの高さの柵で見下ろすと・・・。

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大聖堂の天蓋頂部のステンドグラス。

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天蓋の棟の部分。

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登り切った人でごった返してました。

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ドゥオモ周辺は雰囲気のある街並みが広がります。
お店もひっそりとした看板で雰囲気を壊していません。

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途中見つけた食品、雑貨店。
一見すると化粧品とかかと思い入ってみると実は肉からコーヒーから雑貨まで
売っているお店でした。

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肉のコーナーはこんな感じ。

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シニョーリア広場近くでは移動式の観覧車がありました。
歴史的な空間との組み合わせもヨーロッパ的です。
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by nichijou-raisan | 2014-09-24 18:08 | RICOH GR | Comments(0)

フィレンツェその2

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フィレンツェといえばのポンテ・ヴェッキオ。
ベネチアのリアルト橋と同じく、橋の上に店舗が乗っています。

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観光客も多く、店舗の多くは土産物、中でも多いのが貴金属類です。

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きらびやかなショーウィンドウ。

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アルノ川を望む。
濁色の川ですが、水辺のある風景はどこも印象的です。

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ポンテ・ヴェッキオは1345年に建設されたフィレンツェ最古の橋だそうです。

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669年前もまた同じ風景がここにあったと思うと感慨深いものがあります。

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1314年に建設されたもとのフィレンツェ庁舎。
途中メディチ家の住居として使われたものの、現在もフィレンツェ市庁舎として
使われている建物です。

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ヴェッキオ宮殿前のシニョーリア広場に面するランツィの回廊。
彫刻の展示場となっています。

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同じく広場の彫刻たち。

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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。花の聖母(マリア)の意だそうです。
フィレンツェといえばドゥオモです。巨大で圧倒されます。

石積みドーム建築では世界最大で、外壁は大理石で作られています。

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ヴェッキオ橋の外壁部。
アンバランスの中の調和が感じられます。

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ヴェッキオ橋の近くにあるスーパーSARORI DINTORNI。

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海外に行くと現地の生活体験する意味でも必ずスーパーに入ります。
野菜や肉、惣菜、雑貨など目にも楽しい。

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肉は結構塊が置いてあります。

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オートメーション化を推進するヨーロッパですが、スーパーは非常に効率が悪く
レジの行列が。店内いっぱいに並んでました。
あまりに狭いので、タイヤ付きカゴを使っています。

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アッレ・グラツィエ橋。

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オーニッサンティ広場。

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ヴェスプッチ橋方面の夕暮れ。

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夜のドゥオモはライトアップされ、外壁の大理石が美しい。
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by nichijou-raisan | 2014-09-22 23:01 | RICOH GR | Comments(0)

フィレンツェその1

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今回はミラノ、フィレンツェ、ボローニャ、リミニ、ベローナを周ります。
名古屋からヘルシンキ経由で、ミラノに夜入り、一泊して移動します。

ミラノ中央駅はいつも混雑するターミナル駅です。

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ミラノからフィレンツェは、TRENITALIAという特急を使って移動します。
時間は約1時間40分。

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イタリアの特急は他にitaloという電車もありますが、どちらもチケットを
券売機か窓口で購入して改札もなく、電車が来たら勝手に乗り込みます。

乗ってみるとチケットなしで勝手に座っている人も多いので、注意が
必要です。ちなみに日本からは、レイルヨーロッパというサイトで座席指定
ですべて購入できるので、現地で購入するのが面倒な場合はお勧めです。

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フィレンツェ市内中央を流れるアルノ川。
濁っていて黄土色をしています。レガッタを練習する風景もあります。

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市の南部にあるローマ門から市内を眺める。
小さなクラフトショップも多いです。

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インテリアショップの絵タイル。
味わいがあって素敵です。

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土地に余裕がなく壁一枚で道路なので、入り口壁には必ず番地名が入ったタイルと
呼び出し鈴が各戸数分だけ付いています。
いたってシンプルなデザインで景観的にもセンスがいいです。

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とあるレストランのメニュー表。こんなにさり気なくあったら街並みもいっそう
美しくなります。

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市内を見下ろすバルディーニ庭園から。
整形型の庭園です。

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坂道の途中に現れるバルディーニ美術館に併設する庭園です。

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斜面にある庭園なので、谷に向かって庭園が広がっています。
写真は一番上にあるテラスからの眺め。

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藤棚の回廊です。
途中斜面には果樹も植えられていますが、市内の眺望も気持ちのいい
緑のアーケードです。

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石畳の表情。
イタリアは決して歩きやすい路面ではありません。歩道も1mもない場所も多く
舗装は石畳で凸凹しています。ただ年月を越えて味わいのある風景は魅力です。

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バルディーニ庭園を出て外周を下りますが、周囲の壁もまた風情があります。
オリーブの木は緑色が青みがかっていて、幾分乾燥した面持ちです。

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有名なミケランジェロ広場です。
フィレンツェの街並みを一望できます。

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ミケランジェロ作「ダビデ像」のコピーが置かれてあります。

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広場にある売店。
水は至る所で売られてますが、スーパーは0.3ユーロ、町中は1ユーロ、売店では1.2
ユーロ。日本でもお茶一つが倍くらい違うのと同じです。

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ミケランジェロ広場から奥に広がるトスカーナの風景。
イタリア古寺巡礼で和辻哲郎のいう乾燥した緑の風景です。

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ミケランジェロ広場のすぐ奥にあるサン・サルバトーレ・アル・モンテ教会。
15世紀に建てられた教会で、ミケランジェロが「美しい田舎娘」と呼んだそうです。
確かにバランスのいいプロポーションです。

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さらに坂を登り奥にいくと、サンミニアート・アル・モンテ教会があります。
1207年に建築されたロマネスク建築です。

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聖堂内部も素晴らしく、天井画のモザイクも際立っています。

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教会内部の光は神を想像させます。
堂内の暗さの中の光は神々しいものを感じます。

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大理石の白が眩しい堂内は艶やかさも感じるところです。
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by nichijou-raisan | 2014-09-22 22:41 | RICOH GR | Comments(0)

陶都街並探偵団「小名田高田ウォーク」

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平成26年9月13日陶都町並み探偵団の今回は、地元岐阜県多治見市の
小名田地区、高田地区をめぐります。

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この地域は明治時代から昭和20年ごろまで「高田徳利」が生産されました。
良質な陶土が産出したことから栄えたといいます。

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登り窯跡。現在は使われていませんが、薪を燃料として数室の焼成室からなる
連房式というものです。当時は共同窯というものもあったそうです。

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そもそも徳利は酒屋がお客に貸し出していたもので、たぬきの置物にあるように
売掛帳を持ってお酒を買う習慣が当時あっっためできたものです。

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常滑でも見ますが、焼き物で垣が作られてます。
茶色の円筒形のものは湯たんぽです。

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実際に湯たんぽを製造されている製陶所さんです。
写真は湯たんぽ用の石膏型。

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こちらは湯たんぽのキャップ部分の石膏型。
鋳込みの場合は土を泥状にして流し込むので外見からはわかりません。

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すべて焼き物なので、焼成後のサイズは誤差が出ます。
ひとつひとつ蓋と本体と合うものを探して組み合わせるそうです。
機械で加工するわけではないので、非常に繊細な仕事です。

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こうした焼き物に従事されているところは後継者問題や原料や燃料の値上げの
問題もあり継続するのが年々困難になっているとのことでした。

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中でも流通の問題は大きく、幾重にも問屋を介するため、製造工場を運営するだけ
の利益すら出ない状況で、ご主人も、これでは日本の製造業はなくなる、と危惧
されていました。

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比較的大型のものも成形、焼成する技術もあるので、貴重です。

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湯たんぽひとつとっても、使い方や、製品の特性(プラスもマイナスも)を知らない
販売員が多くクレームになって売りづらくなっているとおっしゃってました。

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高田地区の町も斜面づたいの窯屋さんの多いエリアと問屋さんが栄えたエリアが
あります。通りの風景も変わります。

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飲食店。町並みにも溶けこんでます。

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偶然通りかかった軽トラの荷台にある成形後の半製品。
実は窯屋さんは、分業が進んでいるので成形から焼成と移動する光景もよく見かけます。

町には歴史があり、今があります。
こうした歴史を今にどう活かし、伝えていくか、また産業をどう残していくのか。
深く考えるウォークでした。
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by nichijou-raisan | 2014-09-13 19:57 | RICOH GR | Comments(0)

リゾナーレ八ヶ岳

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今年はお盆の真っ最中ですがリゾナーレに行きました。
リゾナーレのいいところは、大人から子供まで楽しめることです。

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写真はブックスアンドカフェ。
奥にはワインバーもあります。本のセレクトも秀逸で東京の書店の
レベルです。

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気楽に読める椅子もたくさんあるので、休日を読書しながら過ごす
こともできます。

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リゾナーレにあるプールはイルマーレといいますが、天気が悪い日
はここで過ごせば楽しめます。温かいプールゾーンやスパもあるので、
子供は波のあるプール、大人はスパとゆったりとできます。

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建築家マリオ・ベリーニによる建築は今なお健在です。
モダニズム建築は今も色褪せません。

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星野リゾートの運営になってからは、その土地にしかない魅力を感じて
もらうというコンセプトから、夏休み期間中は、地元採れたて野菜や
雑貨のマルシェが開催されています。

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今年は用意された本や雑誌が無料で置かれ、自由に本を読める
ようなしつらえでした。普段出会わない本との出会いもまた新鮮です。

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以前はこのベリーニタワーを登ることができ、全体を見渡すことが
できたのですが、安全のためからか途中から登れなくなってしまい
ました。

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シンプルなデザインには力を感じます。

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ここもまたバブル的な要素があったのですが場所性を見て構成された
建築家による建築にはひとつの間にも意味を感じるところです。

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ウェディングも自然景観を活かしたアイデアですばらしいです。
こんな場所でパーティはおしゃれです。

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クラインダイサムアーキテクツによるブリラーレ(宴会場)。
何度見ても素晴らしいデザインです。

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こんな場所でしてみたい、そんな言葉が出てきそうなしつらえです。
両側面が全面窓で、緑に囲まれ祝福されたら幸せです。

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毎年少し店舗が入れ替わりますが、またおしゃれなお店が増えました。

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今回はここには泊まりませんでしたが、泊まらなくても楽しめるスポットです。
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by nichijou-raisan | 2014-09-04 01:21 | RICOH GR | Comments(0)
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出会いに感謝


by nichijou-raisan
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