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アメリカ西海岸 グリーンライフ・ガイド

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「アメリカ西海岸 グリーンライフ・ガイド」 (大和書房)

題名の通り、サンフランシスコ、ロスアンジェルスにおけるグリーンライフを
紹介した本です。

ロスのフラワーアーティストの選ぶフラワーショップ、カフェ、ショップなどが
紹介されています。最新のオーガニック・スーパーの情報も新鮮。
数年後には日本にもできるんでしょうか。

帽子デザイナーは、休日になるとファームにでかけ、野菜づくりをして楽しみます。
ファーム内には食事もできるので自然の中で食事もできます。

西海岸ではファーマーズマーケットが盛んで、地元の生産者と地元住民を
結びつける役割を果たしています。
これによりお互いの生活をサポートし合っているわけです。

最新のトレンドを伺い知ることのできる内容で新鮮です。

ずいぶんアメリカには行ってませんが、日本への入りやすさからすれば、
ヨーロッパよりもアメリカのようなラフで自然な感じがいいのかもしれません。

機会があれば、こういったショップを巡ってみたいところです。
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by nichijou-raisan | 2014-06-22 17:06 | レバレッジリーディング | Comments(0)

東山堂CM披露宴編



娘の披露宴でピアノを弾く父親を描いた動画です。

3分間のフルバージョンには、ストーリーが描かれています。
母の死、そして親子の確執、娘の旅立ち。

父が弾いたピアノに込められた思い。

感動ストーリーです。

このCMは盛岡の東山堂ミュージックという音楽教室が生徒を募集するにあたって
地元テレビのみの放映ということで制作されたものです。

決して東京の映像作家が入るわけでもなく、地元で制作した作品だったわけですが
そのクォリティーの高さはすごいです。

制作するにあたって、ターゲット客層を子供に加えて、大人を増やしたそうです。
それが、娘の旅立ちを見送る父を題材にしたということです。

作り手の思い。誰にも負けない最上の作品にしようという思い。

このCMの後、受講生が増えたのはいうまでもありません。
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by nichijou-raisan | 2014-06-22 16:26 | music | Comments(0)

アイデアの接着剤

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「アイデアの接着剤」 水野学 (朝日文庫)

アートディレクター水野学さんの著作です。
水野学さんは、くまモンや中川政七商店のブランディングなどをディレクションされる
クリエーターです。

この題名である「アイデアの接着剤」は水野さん自身の仕事であるとしています。
つまり世界にちらばるアイデアとアイデアをつなぎあわせ、デザインし世の中を
良くすることです。

クリエーターの仕事というとすごく複雑で凡人には及ばないイメージがありますが
水野さんの文章にはそうではなく、シンプルな言葉で表現されています。

「アイデアをかたちにすること。

商品の一番よいところを、一番よく伝えること。

ああ、これいいな、ほしいな、という人の感情と欲望をかきたてること。

・・・そして最終的にはデザインによって、世の中をよくすること。」

以下気になる言葉です。

「自分に与えられた役割を、正確に理解して、しっかりと演じきること。それには
相手が何を欲しているかを察し、自分の立ち位置を客観的にとらえ場を読まなければ
なりません。」

「約束、礼儀、自主性。人と関わる上で大切な3つの要素はすべて、客観的な思考の上
に成り立っているといえます。」

「その仕事に大義があれば、必要なものは何かが見えてきます。」

「企業の場合、目的は大きく分けて2つあると知っておきましょう。
売上を伸ばして利益を出すか、ブランドを強化するかのいずれかです。」

「何かを提案する時の第一ステップは、目的を理解すること。
第二のステップは、目的地にいる人を意識すること。
第三のステップは、目的地にいる人をさらに具体化すること。」

「僕は、どんなに人気が出ても、爆発的に売れても、結果として人類のために
いい影響を及ぼさないものは、失敗だと感じています。」

「デザインによって、何かが今までよりも、よくなる。
それがデザインの義務であり、使命だと思っています。」

「勘違いしてはならないのは、デザインの目的はその商品をよく見せることで
はないという点です。最終的に世の中がよくなるデザインを目指す。」

「イノベーションとは新しいものを生み出すことではありません。今あるものと
今あるものを組み合わせて新しいものに変えることです。」

「マーケティングとは、人に頼んで何かを調べることではなく、自分の洞察力
を磨き、独自の仮設をつくることです。」

「プロジェクトをデザインに落としこんでいくときは、99%の確率で、商品を
擬人化するところから考えています。」

「よい商品がよい商品であると伝えること。ほしい、買いたいという本能をかきたてる
こと。それがシズルの演出であり、僕達アートディレクターの仕事です。」

非常に示唆に飛んだエッセンスの数々でおすすめです。
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by nichijou-raisan | 2014-06-16 00:12 | レバレッジリーディング | Comments(0)

ウォルト・ディズニー すべては夢見ることから始まる

「ウォルト・ディズニー すべては夢見ることから始まる」 PHP研究所

言わずと知れたウォルト・ディズニーの伝記です。
文庫本なのでわかりやすくまとめてあります。

伝記的な内容の中には、アニメーターとしてのクリエーターの部分と、事業を経営して
きた経営者という側面も見ることができます。

ひとつひとつのウォルトの言葉は時代を越えて、ある原理を伝えています。

「自分よりずっと能力のある人たちにいつも描いてもらってきた」

これは偉大な事業を起こした人に共通した能力なのかもしれません。
すべてを自分の力でするのではなく、外部の有能者を使う、あるいは協力してもらう力
があるということだと思います。

「私は同じ場所にじっとしていられない。何かを探して、挑戦し続けなければ。
自分の仕事に満足もできない。自分の想像力に限界があるのが、我慢ならないんだ。」

この言葉はクリエーター ウォルトを表した言葉です。
クリエーターの喜びもそこにあることが伺えます。

ウォルトはその作品づくりにあたってこだわったものにキャラクターがあります。
個性が描かれていなければ、物語は観客の心を打つことができないという
信念からです。

シンデレラの製作中にヒロインの人物像をいかに観客に伝えるかがカギだと考え
次の言葉を残しています。

「物語はシンデレラの視点で進めていく。観る人は彼女のために泣いて笑って、
彼女に心を寄せるんだ。」

ウォルトは社員で認めたのは怖気づくことなく、自分の意見を口にできる社員だった
そうです。またその意見に代案を持つかどうかにも目を配っていたという。
問題を指摘するのであれば、創造的な解決策が欠かせないからです。

このあたりは大きな組織を動かさないと夢が実現ができないがゆえに独自のやり方
に到達したのでしょう。

「リーダーシップは何かについての強い確信や信念だ。」

リーダーシップというとマネジメントとか武将のように戦略を考えるような印象も
ありますが、ウォルトのこの言葉は、まさに的を得ていると思います。

「自分のために作るんじゃない。人が何を望んでいるか知り、その人たちの
ために作るんだ。」

ディズニーランドは子供から大人まで楽しめる場所を提供しています。
これは子供が楽しむ場所は、大人は楽しめないという経験もあるようです。
自分が思うことは、他の誰もが思うことという強い信念もまた「誰からのため」
でしか事業は存在しない原則を言い表しています。

経営書としても、非常に学べる言葉との出会いがある本です。
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by nichijou-raisan | 2014-06-15 20:09 | レバレッジリーディング | Comments(0)

初夏の表情

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いよいよ本格的な暑さ。
こんな日はブリーチバイパスで。

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空の表情もブルーメタリックな感じがいつもと違って見えます。

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by nichijou-raisan | 2014-06-09 02:19 | RICOH GR | Comments(0)
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出会いに感謝


by nichijou-raisan
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