日常礼讃BLOG

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豊田市美術館の光と影

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中部エリアで一番好きな美術館といえば、豊田市美術館。

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建築家は、葛西臨海水族園や上野にある法隆寺宝物館、ニューヨークにある
MOMAの新館を手がけた谷口建築研究所。

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建築は自然との対話で風景の一部になります。

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彼の建築は鉄やガラス、コンクリートといった近代建築材料を使いながら
絶妙に計算された自然とともに変化する美を感じさせてくれます。

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日本建築は光と影が交錯する独特の美があります。

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障子ごしのやわらかい光、襖に反射する光・・・。

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彼の建築の特徴はランドスケープとの一体化があるということです。
ランドスケープとは建築外構のデザインなんですが、この組み合わせが
すばらしい。

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ふとした一瞬の光のまたたきに自然を感じる、そんな感性が伝わります。

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龍安寺の石庭も玉石が陽の日差しで反射した一瞬、大海原の海を想起
させます。

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自然に恵まれた日本人であるからこその感性なのでしょう。
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by nichijou-raisan | 2011-08-27 20:53 | Comments(0)

呉港船景

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呉には呉湾観光遊覧船があって、海上自衛隊基地や大和造船所
跡地などを巡ることができます。およそ70分間。

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遊覧船の中は風も陽もよけられますが、天気がいいので外に出ました。
潮の香りと風が気持ちよかったです。

輸送艦「おおすみ」

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呉には海上自衛隊呉基地があります。
いくつも艦船が停泊しており、見ごたえがあります。

輸送艦「おおすみ」

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無駄をそぎ落とした戦うためのデザイン。

輸送艦「おおすみ」

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米軍の基地も隣接しているそうですが、そこは一切近づけない
そうです。

輸送艦「おおすみ」

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呉には潜水艦が多く停泊してることで有名だそうです。
潜水艦を間近で見ることはめったにないので楽しみにしてました。

補給艦「とわだ」

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製鋼所が3社並びます。
この風景も独特。

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潜水艦が故障したり救援が必要な場合に出動する潜水艦救難艇。

潜水艦救難艦「ちはや」

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数ヶ月もぐったままでも生活できるそうです。
上官以外は何ヶ月も陽を見ることができないそうです。

潜水艦

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潜水艦「そうりゅう」

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護衛艦「あぶくま」

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護衛艦「あぶくま」
大きな筒は魚雷で、一旦空中を飛んだあと、魚雷として水中を推進する
仕組みだそうです。

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日本郵船のオイルタンカー「高松丸」。
どこまでも大きな船。大きさに圧倒されました。

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オイルを入れると横の目盛りの辺りまで沈み込むそうです。
すごいですね。
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by nichijou-raisan | 2011-08-27 01:36 | Comments(0)

大和ミュージアム

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呉にある大和ミュージアムです。
10分の1サイズのヤマトです。全長26.3mの圧巻のスケール。

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入ってすぐのホールに模型が置かれています。
模型といっても鉄板で作られていて、本物そのもの。

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本物の装甲の厚みはなんと41センチもあります。
写真は当時の図面。

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負けると知りながらも戦わなければならなかった人たちの生きる意味が
書かれてあります。日本を変えるため、先人は命を使いました。

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小型潜水艦「海龍」

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零式艦上戦闘機

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鹿児島知覧も貴重な資料が残されていますが、戦争博物館は真実を
伝える貴重な場です。
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by nichijou-raisan | 2011-08-27 01:01 | Comments(0)

呉港夕景

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呉港の夕景。

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呉は造船の町です。
かの戦艦大和もここで製造されました。

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船の風景は旅情をそそります。

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海の色の変化はどこまでも美しい。

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黄金色がまぶしい。

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by nichijou-raisan | 2011-08-26 23:09 | Comments(0)

ホキ美術館

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昨年オープンした千葉にあるホキ美術館。
国内ではめずらしい写実絵画の美術館です。

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住宅街の中で突如として現れる現代建築です。
設計は日建設計。コンクリートとガラスという近代建築材料で
シンプルで大胆なフォルムです。

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写真は美術館の最奥部ですが、中は途中で展示室は終わり
空洞になってます。

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外観から想像するよりも、延長が長いこと、地下階まで展示室があることから
展示点数も多く、また内装のデザインもすばらしく目を見張るものがあります。

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写実絵画のよさを感じられる作品が多かったです。

館内にはイタリアンレストラン「はなう」が入っていて、西麻布「アルポルト」というイタリアン
のプロデュースだそうです。2000円のコースですが、たしかにおいしい。
昼に付きましたが、待たされるほど人気でした。
ワインも豊富で、夜はワインバーになるそうです。

ホキ美術館
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by nichijou-raisan | 2011-08-21 01:21 | GRⅢ | Comments(0)

as it is

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千葉県の山あいにひっそりと佇むmuseum as it is。
骨董で知る人ぞ知る坂田和実さんの私設美術館です。

今回の展示は、陶芸家内田剛一さんのコレクション展。
内田剛一さんといえば白い器が有名です。

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都内から車でざっと2時間はかかります。
周辺は林となっていて、とてもいい雰囲気です。

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坂田さんは骨董ではなく、古道具屋を目白で営んでますが、その目利き
たるや常人を逸してます。鑑識眼がするどい人です。
いつしかお店をのぞいた時、坂田さんとお話する機会がありました。
深く洞察される方だと強い印象が残った記憶があります。

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建築は中村好文さんによるもので、和風でありながらもバランス感覚の
よいモダンなデザインでもありました。
写真は中庭から見たところ。

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中庭に近いところにはカフェコーナーがあります。
大きなスライド窓で出入りします。実はこの窓の高さは少し低くなってます。
腰をかがめなければなりません。室内から見たときの光の加減からなのか
領域感を出すためかわかりませんが、身体感覚に響くものがありました。

入館料でコーヒーを飲めるようで、素敵な器でほっとした時間をいただきました。

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ひとつひとつの調度品に味わいがあり、またその配置にも気配りが
あり、坂田さんの感性を感じます。

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窓枠のディテール。
こんなところにもこだわりを感じます。

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アルミの柔らかなフォルム。

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庭のベンチとテーブル。
アンティークの味わい。

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外部とは竹のスクリーンで境界が作られてますが、風と光を通す工夫が
あるので、非常に柔らか。

少し遠いですが、洗練された世界が広がります。
茶室もあってこれもまたすばらしい。おすすめです。

museum as it is

GRⅢモノクロ設定
調色:ブルー 彩度-1 コントラスト:+2 シャープネス:+1
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by nichijou-raisan | 2011-08-21 01:10 | GRⅢ | Comments(2)

伊良湖

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伊良湖には海水浴場のある三河湾側と、太平洋側があります。
伊良湖岬に近い太平洋側には恋路ヶ浜があります。

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昔高貴なカップルが駆け落ちしてきて、対岸に住んでいたという言い伝え
があるそうです。ただ最後はそのまま会えずなくなったそうで、少し物悲しい
ストーリーです。

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この浜の近くは旅館があるのみで、以外とひっそりとしたたたずまいです。
夜は花火をする観光客も多いですが、月光の海に反射する様はとても
神秘的です。

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波の音はどことなく心地いいです。

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伊良湖岬の突端にある灯台。
青い海と白い灯台の景色はすがすがしい。

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あいにく灯台に登ることはできませんが、後ろの山は登ることができます。

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伊良湖岬からはフェリーが出ていて、堤防が続きます。
延長は1キロはあるのでは、というくらい長いです。

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着たからには先端まで、というわけで延々歩きました。
ちょうど、伊良湖海水浴場の反対側まで行けます。

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先端辺りまでくると、海の中で魚が群れをなして周遊するほどです。
機会があれば潜ってみたいところ。
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by nichijou-raisan | 2011-08-14 21:48 | GRⅢ | Comments(0)

時代を生きる力

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時代を生きる力」 高城 剛 (マガジンハウス)

ハイパーメディアクリエイターの高城さんの著作です。

この本、おすすめです。

東北震災3.11以降の日本の実体に対して、今何が起きているのか
世界がどう動いているのかという視点を教えてくれてます。

日本はバブル崩壊の時に変わるチャンスがあったが、変われなかった。
行政の組織に縛られ、古いシステムの中にいまだあることが、
ガラパゴス化だったり、責任不在のあいまいな行政を招いていると
いいます。

これからの時代をどう生きるのか。

震災後の政府の動き、市民の生活はどうなったのか。
自分がその立場なら?
これから生態系に広がる放射能汚染がどれだけ生活に影響するか
わかりません。

生き方、ライフスタイルの変換が今そこに来ているのかもしれません。

第一の土地は住む場所と働く場所が同じ
第二の土地は住む場所と働く場所が別
第三の土地は住む場所と働く場所ともうひとつ別の場所

この第三というのは、週末だけもうひとつの家に住む形態です。
別荘ではなく、別のコミュニティーといってもいいのかもしれません。

人が移動することで、新しい生活に必要な住宅や設備が動き
お金も動きます。そこでは、都会ではできない菜園を持って
自給自足の生活をしたり。

新しいライフスタイルが登場しそうです。

次にエネルギーについても高城さんはこれから電気の自由化
がおきるとみています。
つまりNTTがそうであったように、郵便がそうであったように、
独占された時代が終わり、民間が参入できる時代が来るという
ことです。

今の電気料金のシステムは原材料があがれば、そのまま価格に
オンされるようになっています。また税金の仕組みもあいまって
国外に企業が出て行く流れもあります。

民間で小型の発電所をつくり、自らを賄いつつも、電力会社に
電気を売る。ドイツでは国が買い取っているため、非常に普及
が進んでいるそうです。

二十一世紀は、個人の力が増大する時代になるそうです。

トフラーは次のようにいいます。
「インディビジュアル・エンパワーメント」

次の時代を生き延びるためには、時代の動きを読まなければ
なりません。
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by nichijou-raisan | 2011-08-12 16:47 | レバレッジリーディング | Comments(0)
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出会いに感謝


by nichijou-raisan
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