日常礼讃BLOG

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青山散策

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青山にできたというfrancfrancの路面店。
246号線沿いにあります。
場所は表参道から外苑前に歩いていく途中。

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バルスを運営する高島さんのプロデュースです。
店舗デザインは森田恭通(もりたやすみち)さん。
一番はやりのデザイナーです。

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店内は商品もそうですが非常に楽しい雰囲気。
音楽もアップテンポで小気味いい感じ。
やりすぎていないシンプルにとどめているところがいいです。

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外苑前にあるワタリウム。
ここは美術館ですが、美術書やステーショナリーが充実した
ショップ「オンサンデーズ」が入っています。
偶然にも知り合いにばったり合い、建築家の展示会がやっている
と聞いて入りました。

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藤本壮介さんの展示会。
非常に研ぎ澄まされた建築の世界です。
先日豊田市美術館で見た石上純也さんの方向性と非常に似たものを
感じます。極限まで建築を追い込んだ先に見えるものは何か。

シンプルでミニマルな中に何を感じるのか。
建築の未来が聞こえます。
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by nichijou-raisan | 2010-11-28 02:08 | Comments(0)

銀座へ

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友人との食事会で銀座へ。
テレビで話題の松坂屋に入ったラオックスに入ってみると
思った以上に狭い。

ワンフロア全てでもなく、商品的には健康系、テレビ系、オーディオ系
洗濯機など、絞り込んだ商品しかありません。

これはアンテナショップだったり、ブランド戦略なのでしょう。

商品そのものではなく、銀座に出店しているトップ販売店であると。
そう捉えれば納得です。

松坂屋でも6階なので、話題性や集客目的が中心と思います。
松坂屋自体、松屋や三越に押された感があるので、電気店で
てこ入れというイメージなのでしょう。

聞こえる言葉はアジア系がやはり多い。
白人もいないことはないが、圧倒的にアジア。

いろいろと考えます。

写真は銀座和光ビル。
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by nichijou-raisan | 2010-11-28 01:55 | Comments(0)

遊ばない社員はいらない

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遊ばない社員はいらない」 高島郁夫 (ダイヤモンド社)

フランフランを展開するバルスの高島社長の本です。
ビジネスの根源が、儲かるからではなく、人が喜ぶから始まる、どうしたら喜ぶのか、
それは自分たちが喜びを知らなければ、想像しえない。
といいます。

仕事は人のため、ものすごく根本的ですが、的を得ています。

仕事はデザインが中心なので高島さんは膨大な量の雑誌や店、デパート
を見るそうです。そういう環境に身をおいて、トレンドがわかるようになります。
感性はきっと、たまりたまって、ある一線を越えたところで、はじめて
形となって現れるのでしょう。

何事も普段の心がけ、地道な努力しかないということです。

バルスは豊かな生活文化を築くことが目的で、生活を構成するものが
衣食住遊であれば、後半のふたつが担当だそうです。

インテリアと、遊び。

遊びは、知る、見る、聴く、話す、考える、食す、感じる、笑う、情だそうです。

高島さんもサミュエル・ウルマンの「青春」という詩が好きといいます。
青春とは人生のある一時期のことではなく、心のあり方だと。

コンセプトとは次のことをいいます。

「いつ、誰が、誰に、何を、いくらで、どうやってつくるか(もしくは売るか)を決めること」

コンセプトというとなにやらわからないイメージですが、具体的だということですね。

高島さんはクリエイティブこそが自分の仕事だといいます。

「言葉を換えると、新しい企業価値の創造ができなければ、社長の意味がない。
企業は生成発展しなければならないという信念があるからだ。安定は後退だと
思っている。新しい価値を生み出し、従業員の成長の機会を増やし、顧客に
新たな喜びを提供し、結果として売上げや利益が上がる。これがすなわち
企業の成長である。変化し続けるものである。」

「生物の進化は環境が変化してから、進化するのではなく、環境の変化を予測
して進化している。予知能力が備わっているのだ。素直で謙虚な人はこの予知能力
を身に着けることができる。」

センスについて語っていることが非常におもしろいです。

「つまりセンスを磨く努力をしない人は、モノをつくるにしても、販売をするにしても
仕事ができない人になってしまうのだ。」

商品について。

「商品にも、見せる商品、驚かせる商品、脇役商品など、売れ行きと関係なく
揃えなければいけないものがある。そういう商品があってはじめて楽しいという
店舗になるわけである。」

商品デザインについて。

「優れたデザイナーは、デザインとともに、生産背景や消費者心理までも超越
しながらモノを生み出していく。」

バルスでは簡単な判断基準があります。
それは、

「自分たちが欲しいかどうか」

自分たちの見識を深め、生活者としてプロであるかどうか。

お客様との関係について。

「お客様と親友になろうと思った。どれだけ、身銭をきろうと、時間をかけようと
親友のために何ができるかを考え行動しようと。

親友が喜んでくれるようなよい商品をつくろう。喜んでくれるサービスをしよう。」

最後にバルスが大切にするもの。

「愛、こだわり、志」

愛は思いやる気持ち、

こだわりとは、ごみ拾いから、商品開発まで。

志とは、成長の度合い。

「売上げをあげろ」ではなく、「お客様を喜ばせろ」

これをすることが結果として、利益をもたらす。
簡単ですが、なかなかできない会社が多いのも事実。

非常に勉強になります。
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by nichijou-raisan | 2010-11-25 02:00 | レバレッジリーディング | Comments(1)

馬籠宿・藤村

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木曽街道の宿場町馬籠(まごめ)。
馬籠は坂の街です。下から上がるか、上から下りてくるか。

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周りを見渡せば山山山。
紅葉の美しい季節です。

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馬籠といえば、島崎藤村。
夜明け前の舞台となったことでも知られます。
出身地ということで記念館が建てたれています。

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建物内には直筆の原稿が数多く飾ってあります。

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私が生涯忘れない藤村の言葉。

10年くらい前にここを訪れた際、庭の中に立っている碑を見つけました。
そこに書いてある言葉。
勇気を奮い立たせてくれる言葉です。
自分を信じて、前に向かって行け!と。

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自分を見つめることのできる場所です。

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言葉に出会える場所。
そういう場所があってもいいと思います。

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文学者は言葉の中に魂を込めます。
そして時代を超え、場所を超え、人に伝えるのです。
本物の文学者がそこにいます。
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by nichijou-raisan | 2010-11-21 20:26 | Comments(0)

馬籠の紅葉

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馬籠は紅葉真っ盛りでした。

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黄色から赤まで鮮やかに発色した姿は印象的です。

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順光のはっきりたものより、光と影が錯綜した雰囲気が
好きです。陰影による深みが自然をより際立たせるような
気がします。

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移ろいゆく季節と時間。
一瞬に命が宿ります。

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日本人は自然に敏感です。
自然を愛でる感性はこれからも大切にしていきたい
日本人の心ではないでしょうか。

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とても美しかったです。
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by nichijou-raisan | 2010-11-21 20:05 | Comments(0)

豆吉本舗

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馬籠宿にある豆吉本舗

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馬籠宿といえば木曽街道の宿場町。
現在は観光地として多くの観光客が訪れます。
そんな江戸時代の街並みの中にあるのが豆吉本舗。

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普通のみやげ物店だろうと入ってみると、店内にはぎっしりと
豆が並びます。いわゆる豆菓子のお店なんですね。

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豆と古い町並み、しっくりと来ています。
調べると、全国13店舗のチェーン店でした。

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壁には装飾のビンが並び、その下には試食用の小皿が並びます。
この雰囲気もまた粋な感じです。ついつい手が伸びて、口に運ばれます。
そして口に運べば買いたくなるのが心情。

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お店のデザインは目立たないですが、品のいい調度品が並びます。
やりすぎない、街並みの雰囲気を壊さずひっそりとたたずむ。
そんなインテリアでした。

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馬籠以外には、祇園、倉敷、白川郷といったそうそうたる日本の古き街並み
の残る場所に出店していますので、お試し有れ。
もちろん味はいいです。
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by nichijou-raisan | 2010-11-21 19:55 | Comments(0)

AR〈拡張現実〉入門

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AR〈拡張現実)入門」 丸子かおり (アスキー新書)

最近話題のAR(拡張現実)の入門書です。
この技術は実用化が進んでいます。
たとえば、IKEA、BMW。

家具であれば部屋にマーカーを置けば、iphoneごしに部屋に家具を置いた
状態を見ることができます。

そしてBMWの場合は画面では見られない、360度回転させたり、
実際にドアを開閉させたりといったことが自在にできます。

時計メーカーのTISSOは、腕にマーカーを取り付ければ、好きな
時計を腕にはめて画面ごしに見ることができます。

さて、ARとはAugmented Realityで日本語では拡張現実といいます。
実際の活用を考えれば、拡張というより、強化のほうが正しいかもしれません。
iphoneのセカイカメラが一気に知名度を上げました。

方式にはマーカー式といいう、ある特定の画像をカメラで写すと、その画像に
反応してプログラムを起動するというもの。
形状の特定のポイントをトラッキングして反応させるマーカーレス型。
iphoneセカイカメラで見られるような、GPSと方位、ジャイロセンサーを
複雑に絡ませたセンサー型があります。

これからのARの活用は二つの分野に大きく分けられるといいます。

ひとつは、商用。
アバターのフィギュアに活用したもの、ケーキにキャラクターをつけて、
購入するとARが付属するとか。

もうひとつは観光。
セカイカメラでもすでに出来上がっていますが、お勧めの店舗が画面上に
出たり、口コミが現れたり。

現在はiphoneか、カメラ付のPCがないとダメですが、近い将来モニター付
のヘッドアップディスプレイが実用に入れば、眼鏡をつけることで
拡張現実の世界が可能になるかもしれません。

わくわくします。
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by nichijou-raisan | 2010-11-21 08:42 | レバレッジリーディング | Comments(0)

「心理戦」で絶対に負けない本 実戦編

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「心理戦」で絶対に負けない本 実戦編  伊東明/著 内藤誼人/著

本屋で目に留まって購入した本ですが、かなりおもしろい内容です。

いわゆる心理学の応用テクニックが紹介されています。
たとえばアンカーリングの手法。

これは、はじめに相手にアンカー(いかり)になるような数値
を示します。その上で相手に見せるとそのアンカーが基準に
なって判断してしまうというもの。

人間の判断には絶対基準はなく、相対評価に基づくという
ことを利用しています。

ビジネス利用が多い内容になっていますが、よりよいものを
相手にどう伝えるといいのか、という観点で見ればとても
応用の利くテクニックが満載ですので、おすすめです。
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by nichijou-raisan | 2010-11-19 01:08 | レバレッジリーディング | Comments(2)

ドームやきものワールド

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11月12日~17日までナゴヤドームで開催中の
ドームやきものワールド」。
入場料は大人1,000円。

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日本中の焼き物産地から窯元が出展し、その場で好きな器を買うことも
できます。見所はテーブルコーディネイトのコーナー。

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単に器だけでなく、どんなシーンで使うのか、テーブルコーディネイトから
壁面の空間アクセントまで、多様な演出が光ってました。

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器だからといって、裸で見せてもそこまで。
今や器は誰でも持っているし、新たに買うとなると新しいライフスタイル
のイメージが必要です。

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展示方法にも限界がありますが、目だったのは壁面も利用して
生活空間をリアルにイメージできるようにしたもの。
植物を用いた演出はよかったです。

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今が秋ということもあってテーブルに落ち葉を使った方法は
誰しもが「はっ」とするものです。
日本人は自然に敏感です。

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有田焼きのコーナー。
九州の焼き物なので普段はあまりお目にかかりません。

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しん窯の青花というマグカップ。
これを二つ購入しました。マグカップにしては・・・という値段ですが、
やはり本物、焼き物は違います。持った感触、存在感。

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これは一番目に留まった窯元。というより作家です。
陶器の人形がメインですが、作家さんがもともとは画家だったため
絵画的なイメージで制作しているそうです。

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作品のほとんどが型を使わない手作り。
家の置物(照明が入る)は女の子の人形とセットになっているそうです。
どことなく懐かしい、郷愁を感じる作品でした。

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陶人形舎 土羊窯(どようがま) 山口ユキヒロさん。
佐賀県武雄市若木町川古6967-2
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by nichijou-raisan | 2010-11-14 22:16 | Comments(0)

内々神社の秋

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岐阜県と愛知県の県境にある内々神社。
読み方は「うつつ」と読みます。

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平安時代に創建され現在の社殿はおよそ1800年頃と
いいます。神社裏には夢想疎石作と言われる庭園が
あります。

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夢想疎石は禅僧なので、神社に縁があると思えないので
うわさだけかもしれません。
東は神奈川から西は京都まで旅をしながら庭園を設計して
いった夢想の作品をいくつか見ていますが、仏教の思想
を体現することを庭の中に求めたことからすれば、
庭園を見てもやはり違うと思えました。

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ひっそりとした神社は紅葉目当てで訪れる人がありました。
大きないちょうと紅葉は見ごろです。

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落ち葉の風情がいいです。
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by nichijou-raisan | 2010-11-14 21:52 | Comments(0)
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出会いに感謝


by nichijou-raisan
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