日常礼讃BLOG

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「フォーカスリーディング」

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フォーカスリーディング」 寺田昌嗣 (PHP)

副題は、「一冊10分のスピードで、10倍の成果を出すいいとこどり読書術」
とあります。

多読がはやるこのごろですが、レバレッジをかけて、いかに早く本をものにするかというのは気になるところです。

内容ですが、速読術の説明する部分を除いて、視点のおもしろさがあります。

①読書の目的を明確にする
 本に書いてある情報を読み取ること、読んで目的を達成すること

②リターンを最大化する読み方
 読む箇所によってメリハリをつける

③リターンは二系統を意識
 1)思考や行動に結びつくノウハウを仕入れるイメージ
 2)読書自体に経験やビジネスの力そのものを高める力

④TPOを踏まえた読書
 1)時間設定(この本にかけてもいい時間はどれくらいか)
 2)目的意識(本を読む目的は、リターンとして何を求めているか)
 3)状況認識(今はどういう状況か、人生における読書の価値は)

これだけでも十分もとがとれた気がします。

本を読む人でありがちなのは、一字一句読まなきゃって感じで最後まで、おもしろくなくても、難解でも通しで読んでしまうこと。

文章力をつけたり、物語を読むのは、味わうものなのでゆっくりがいいのですが、ビジネスマンが仕事に活かす場合は、フォーカスの視点を取り入れたほうがいいと思います。
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by nichijou-raisan | 2008-09-28 18:16 | レバレッジリーディング | Comments(2)

「非常識な成功法則」

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非常識な成功法則」 神田昌典 (フォレスト出版)

「成功者の告白」に続いて神田さん第二段です。

「この本に怒る人もいるだろう」

この言葉からはじまります。
なんだか意味深ですよね。題名の「非常識」も気になります。

神田さんは、これまでの成功哲学本を全否定します。
そしてこの本は、成功哲学本がきらいな人に向いていると続きます。

本を買う人は正論を求めて買うわけですから、のっけから非常識、
成功哲学書はだめ、ときたら興味深々になるのも無理はありません。

神田さんは、心理学もマスターされているのでテクニックもあること
は察しなければいけません。

内容ですが、神田さんの体験をベースに成功する秘訣が述べられます。

なかには、えっ!っていう内容もあったりして、はじめての切り口で
けっこうはまります。
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by nichijou-raisan | 2008-09-27 00:14 | レバレッジリーディング | Comments(0)

藤巻幸夫

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あのカリスマバイヤーで有名な藤巻幸夫さんのセミナーに参加しました。

伊勢丹、バーニーズを経て、福助の再建に携わり、現在はいくつかの
企業を経営したり顧問をしています。

バーニーズ時代には顧客視点を学んだといいます。
バーニーズNY店に行っていたとき、父の日のキャンペーンでディスプレーのアイデアを考えているとき、そのNYのプロデューサーは、社員全員に自分の父親の写真を持ってこい、といい、その写真をディスプレーとして壁全面に貼り付け、その前にネクタイを簡単においたそうです。

これをみて、藤巻さんは、アメリカ人のクリエイティブさに驚き正直負けたと思ったといいます。どこに負けたかといえば、人の気持ちに訴えかける、ところです。

セミナー内容は、藤巻さんの発想の源や、仕事の流儀、各時代に何を考えてきたか、そしてこれからどうするのか、いろいろと盛りだくさんでした。

藤巻さんの著作は、人脈術くらいですが、なんと藤巻さんは4000人の人脈とすぐに動ける1000人の仲間がいるそうです。

なんといっても「人」が大事!(藤巻幸夫)
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by nichijou-raisan | 2008-09-25 16:59 | 勉強会 | Comments(0)

「不動産投資の学校〔入門編〕」

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「不動産投資の学校〔入門編〕」 日本フィナンシャルアカデミー 
(ダイヤモンド社)

この本は同学校編集による不動産投資の入門本です。
不動産投資がなぜいいのか、不動産投資のメリット、リスク、指標、物件検索方法、買い付け、融資申し込み方法、購入手続き、利回りアップのリフォーム法、物件管理のポイント、と、不動産投資でおよそ勉強しなければならない部分がカバーされています。

薄っぺらな印象ではなく、はじめての人でもなじめる構成です。

まさに入門編にふさわしい内容ですので、興味のある人、これから考えたい人に最適です。

不動産投資のおもしろさについては、「超不動産投資のすすめ」がお薦めです。
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by nichijou-raisan | 2008-09-25 00:26 | レバレッジリーディング | Comments(0)

佐藤一斉

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岩村町へ佐藤一斎を訪ねてきました。
佐藤一斎といえば、「言志四録」の著者です。幕末の大儒学者です。
この「言志四録」はリーダーのバイブルといわれる本です。

これは岩村町にある歴史資料館に設置された碑です。

「志こそが人間のレベルを決める」と唱えたそうです。

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佐藤一斎の像です。

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知新館という藩校です。当時はまだめずらしく全国で5つしかなかったそうです。
ここで佐藤一斎は学んだそうです。
ちなみに知新館の名前の由来は、温故知新からきているそうです。
当時の儒学はやはり古典に学ぶという部分が多かったといいます。

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岩村の城下町には佐藤一斎の言志四録のことばが住居やお店の軒先に掲げられています。

「人の一話一言は、徒(いたずら)に聞くこと勿れ」

勉強になりますね。
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by nichijou-raisan | 2008-09-23 21:45 | Comments(0)

「成功者の告白」

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成功者の告白」 神田昌典 (講談社文庫)

ひさびさにおもしろい!っていえる本に出会いました。

この本単なる成功哲学系の本かと思いきや、精巧に組まれた物語に経営に関する技術や戦略やコーチング、組織化のテクニックが埋め込まれています。

読んでいて近いものを感じたのは、オグ・マンディーノの著作です。
氏の著作も物語の中で経営とか人生の哲学をメッセージとして表現するすばらしい作品です。

内容だけでなく、いかにして伝えるか、を考え抜いたすばらしい作品です。

現在経営者の方や、起業を考えている人、すでに起業して、発展段階の人に向いています。
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by nichijou-raisan | 2008-09-23 01:20 | Comments(0)

「超不動産投資のすすめ」

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超不動産投資のすすめ」 ドルフ・デ・ルース (東洋経済)

不動産投資の本です。
サブプライムローンの影響でアメリカだけでなく、外資が引き上げていく国内も地価は下落傾向にあります。こんななかで不動産投資?という感じですが、非常に勉強になる本です。

著者は不動産指南役としてだけでなく自身も手がける経験者です。英語版はアメリカでベストセラーになった本で、訳は不動産投資で有名な広瀬智也氏です。

内容については、不動産投資がなぜいいのかについて教えてくれます。
株や投資信託に比べてどういいのかですが、基本はレバレッジです。

つまり不動産には融資がつきやすい。そして自己資金を最小でスタートできるため、キャッシュが少なくても十分投資できる。

内容は物件探しから、契約時の注意事項、そしてリフォーム、管理についてノウハウが書かれています。

そして不動産でも居住用なのか、商業用なのか、どちらが効率よくキャッシュを生み出すかについても書かれています。

お気に入りの文です。(本文より抜粋)

「私たちはいつかはこの世を去る運命にある。
一刻を争うのだ。

人生を無駄にしてはいけない。
どうしたいのかを決めて、行動に移すのだ。

今が楽しくないのなら、楽しくなるまで何かを変え続けることだ。
情熱を傾けられるものがわかったら、それを精力的に追い求めるのだ。

しっかり目を見開いておくことだ。
眠ることにかまけていてはいけない。

今日という日は二度とめぐってこない。
(途中略)
そして何より大切なのは、その道のりを楽しむことだ。」
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by nichijou-raisan | 2008-09-20 01:03 | レバレッジリーディング | Comments(2)

アートプロジェクト

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9月14日より、陶器の町多治見、土岐を舞台として「土から生える」と題して、アートプロジェクトが開催されています。いわゆる美術館での展示ではなく、陶芸家の家や採土場、窯場跡といった普段は決して見られない場所で見ることができます。

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これは陶芸家内田剛一氏の作品。
陶器の板が並べられています。

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古い陶磁器工場の梁。
ここは二階建てで二階部分は立てば頭がぶつかるような場所です。
そこに坂田さんの現場のものだけを利用した作品があります。

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これも内田剛一氏の作品。
廃工場を舞台としたインスタレーションは見ものです。

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尊敬する古道具坂田主人のインスタレーション。
坂田さんは多治見在住陶芸家安藤雅信さんとも親交があり、この地域にも縁のある方です。東京は目白で古道具店を開いています。

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坂田さんは骨董のカリスマといわれる方で、道具としての価値の中に、美を見つける力は独特のセンスがあります。
インスタレーションは工場の現場にあったものを再構成して見せています。ぱっと見は作品なのか作品じゃないのか判別の付きにくいほどです。

坂田さんのおすすめ本「ひとりよがりのものさし」。

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坂田さんの作品。

偶然にも知り合いが現場でボランティアをしていて聞いてみましたが、芸大と陶磁器研究所の学生を中心としたボランティアで会場設営から運営までやっているそうです。
荒れ放題の現場を作品としてみせる現場にする作業はかなり時間と労力を費やしたそうです。感謝ですね。

スライドショーはこちら、Flickr
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by nichijou-raisan | 2008-09-14 22:22 | Comments(0)

「大逆転の経営」

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大逆転の経営」 エイドリアン・スライウォツキー(日本経済出版社)

利益モデルを明快に表した著作「ザ・プロフィット」で有名なスライウォツキー氏の最新刊です。

企業をとりまく環境はグローバル化や情報化の中でリスクは増大(読めなくなっていると言ってもいい)しています。米国サブプライムローンに端を発する経済の落ち込みや、原油高による国内消費の低下。あるいは姉歯問題からスタートした建築不況。

これらがあらかじめリスクとして読めて、先のリスクに対する対策を事前に準備していたら、深刻な事態を避けられたかもしれません。

この本はこうしたリスクに関する本です。
ノウハウとして何をしなければいけないかについて教えてくれます。

9.11の災害に見舞われたニューヨークのジュリアーニ市長は、実は事前にありとあらゆるリスクを事前に予測し、実際に起きた場合にどれくらいの時間を要するか、どのような災害に発展するかをプロジェクトとして進めていたそうです。

何かが起きてからでは、やはり早く正確な行動はできないのが常かもしれません。
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by nichijou-raisan | 2008-09-14 00:02 | レバレッジリーディング | Comments(0)

渋谷駅

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これ何だかわかりますか?
実は渋谷駅なんです。この6月に開業した東京メトロ副都心線の駅舎です。
設計はかの有名な建築家の安藤忠雄さんです。
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卵状の形状は、ややもすると方向感覚を失いがちな場所で場の認知を助けるため、そして画一的な施設デザインではなく、特徴づけることによるランドマーク性を考えたデザインだそうです。
環境対策も同時に施されているので先進的な駅舎の誕生です。
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地下三階のホーム。
なんとも近未来的ですね。
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by nichijou-raisan | 2008-09-11 22:42 | Comments(0)
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出会いに感謝


by nichijou-raisan
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