2011年 02月 28日
季菜口
美濃加茂にある古民家カフェ。
季菜口。きっさこと呼びます。
HPで見るより、かなり山の中を走ったなーというくらいの場所にあるカフェ。
実は農家の築142年の民家を改装してカフェになったものです。
周りは全くの山、山。
こんなところに?という場所です。
道路沿いの看板もどことなくセンスが感じられます。
まっすぐ伸びたアプローチを歩いていくと、左右に古びた建物があります。
これは蔵。今は薪ストーブの保管をしているようです。
これも風情があっていいですね。
表に面するサッシこそ新しいですが、建物の雰囲気はとっても落ち着きます。
庭も少し手が入っていて、全体の雰囲気にあtってます。
枕木のアプローチ。
暖簾のあるところが入り口。
細かな部分まで店主の心遣いがあります。
シンプルにまとめられた店内。
家具類もアンティークで、落ち着いた雰囲気。
奥の料理場でこつこつと作っている姿の店主。
薪ストーブの暖かさ。
とっても心地いい。
席は5席あります。
畳をあがって4席と、土間にテーブル席が1席。
畳の席は窓側は長テーブルで庭を眺めながら食事ができます。
奥の部屋には雛人形が飾られてました。
季節のしつらえ、これもいいです。
ランチは1200の定食のみです。
しょうが焼きを選びました。
ひとつひとつの食材が地のものを使っているそうです。
とっても新鮮でおいしい。
体にいいものを食べる、そして空間に身をゆだねる。
リフレッシュできるカフェです。
店内は極力自然光で構成されているので、光と影の空間が
なつかしい。
少し遠いですが、価値あり、のカフェです。
また来たいです。
gnas-styleさんのブログを参照。
by nichijou-raisan
| 2011-02-28 02:28